ブランドストーリー

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2023年、創業100年。
次の100年に向けて、
おかき屋の挑戦は続きます。

2023年、創業100年。
次の100年に向けて、おかき屋の挑戦は続きます。

おかきの枠を超えて、朝食や軽食、
おうち時間やアウトドアなど、
様々なシーンで楽しめる
おかきづくりにチャレンジします。

おかきの枠を超えて、朝食や軽食、
おうち時間やアウトドアなど、
様々なシーンで楽しめる
おかきづくりにチャレンジします。

サステナブルな商品
「Kakecco(かけっこ)」を通して感じたこと

2020 年 10 月に「カケをエコに」というコンセプトのもと、フードロス削減をめざしたシリーズ「Kakecco」を発売しました。

製造過程でどうしても発生してしまう欠け・こわれのおかきを、より手軽に、よりファッショナブルに販売することで、フードロスを減らし、エコロジカルでサステナブルな社会に貢献したい という思いを形にしたのが「Kakecco」です。

同年 12 月からは食の不均衡による飢餓問題に対しても少しでも貢献できたらと、当該商品売上高の3%を国際 NGO ワールド・ビジョン・ジャパンの「水と食糧のための募金」への寄付を開始しました。

この Kakecco の開発を通して、日本のフードロスは開発途上国の飢餓問題につながり、 その原因の一つは日本の食糧自給率の低さにあるということを知りました。

また、別の問題として、そう遠くない将来に世界的な食糧危機が起きる可能性も示唆されています。

日本の食料自給率を上げることは、今わたしたちが抱えている重要な問題を解決することにつながる、そして国産もち米を主原料とする「おかき」は食料自給率を上げることに貢献できる、とわたしたちは考えました。

米農家の現実、そして
未来のためにできること

わたしたちのおかきの主原料は、全て北海道・宮城・山形の農家さんたちによる契約栽培です。2008年の取引開始以降、産地への訪問や地元小学校でのおかき教室の開催、私たちの工場や売場を見学していただくなど、つながりを強くすることを大切にし、農家の皆さんのお米づくりへの思いと私たちのおかきづくりへの思いを共有しています。

その中で感じることは、米生産者の高齢化です。米消費量が減少している現状では、次世代の担い手が希望を持ちづらいように思います。逆に米の消費量が増加すれば、次世代の生産者が増え農家の皆さんにもっと喜んでいただけるのではないかと考えました。

「お茶と一緒に」だけじゃない。
既成概念を打ち破り、新たなチャレンジを。

「おかき」と聞くと、「日本茶と一緒に」というようなイメージが自然と浮かんでくるかもしれません。
これは確かに王道の組み合わせで、わたしたちも大好きな食べ方とシーンです。
ただ、これ以外にもっと様々なシーンでおかきを楽しんでいただきたい!という思いから、
近年、わたしたちは一見おかきには思えないような商品とその食べ方のシーンを提案しています。
イタリアの伝統菓子「ビスコッティ」から
「ヒントを得て誕生したRisocotti(リゾコッティ)」。
こちらは玄米とナッツを使用した、コーヒーに合うおかきです。


「オトナ女子のための新・おかきの時間」がコンセプトのブランド<きりのさか>からは、 ドライフルーツやナッツをトッピングした「RICE PALETTE(ライスパレット)」が誕生しました。テーブルも、気分もパッとカラフルになるスティック状のおかきは、見て、食べて、二重の驚きを提供します。

Kumitte


2021 年 3 月に新発売した「Kumitte(クミッテ)」。 桜えびレモン・アーモンドメープル・トマトペッパーなど、<素材と素材を組み合わせた> おかきの詰め合わせ商品。手を込め、心を込めて作ったプティな6種のおかきです。

2023年に創業100周年を迎えるわたしたち中央軒煎餅は、次の100 年に向かって既成概念 にとらわれず、更なるチャレンジをしています。

朝食、軽食、おうち時間、アウトドアなど 様々なシーンで楽しめる、今までにはないおかきの開発をこれまで以上にどんどん進めてまいります。

わたしたちはおかきに革命を起こし、世界中に笑顔を膨らませていきます!

2023年に創業100周年を迎えるわたしたち中央軒煎餅は、
次の100 年に向かって既成概念 にとらわれず、更なるチャレンジをしています。

朝食、軽食、おうち時間、アウトドアなど様々なシーンで楽しめる、
今までにはないおかきの開発をこれまで以上にどんどん進めてまいります。


わたしたちはおかきに革命を起こし、世界中に笑顔を膨らませていきます!